7月一日(日)の午後、NPO法人「コーヒータイム」の理事会が開催された。
コーヒータイムはレモンの木の親組織であり、別に「おりーぶ」と言う施設も運営している。
 視覚障害者デイケア施設「レモンの木」は埼玉県独自の条令によって設立されたものであったが、
今回その条令が廃止され、それに変わって、障害者総合支援法と言う法律によって運営されることになる。
種々の面で、以前よりは厳しい運営が要求されることになる。
条令や法律を改めるのもいいだろう。
しかしその元にあった施設などの運営が容易になり、発展が期待出来るものならそれでもいいが、
施設の運営が困難になるような形で、条令や法律を変えてもらっては困るのだ。
政治家や行政官にその辺の事情がどれくらい判っているのだろうか。

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