ピアノ調律の話を聴いた。
一時代前までは、欧米において、ピアノ調律は、視覚障害者の適職とされ、ある程度は成功していたようだ。
今日それが不可能だというのは、ピアノの構造が複雑になりすぎて、視覚障害者にはポリ扱えなくなったと言うことだろうか。
私はピアノの調律と言えば、音程を調整することだと思っていた。
しかし今日では、音程だけではなく、調律にあたって、明るい音、澄んだ音、華やかな音などと言う希望がでるそうだ。
それが可能なようにピアノの構造も進歩しているのだろうか。
しかし、工夫してもう一度視覚障害者の職業として、研究してみてはどうだろうか。
9月12日(月)

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