「特別支援教育」に関する検討について


(資料3-2)


1.目的

LD、ADHD等を含む、児童生徒の障害の多様化の状況を踏まえ、児童生徒一人一人の教育的ニーズに適切に対応していくことを目的とした「特別支援教育」に関連した制度の在り方について検討する。


2.平成15年3月「今後の特別支援教育の在り方について!(調査協力者会議 最終報告)

○学校における特別支援教育の推進体制 → 

○特別支援教育推進体制モデル事業(平成15年度〜)

○教育委員会における推進体制 → 

○LD、ADHD等のガイドライン(平成16年1月)

○特別支援教育に対応した制度の在り方


3.特別支援教育特別委員会における審議日程(案)

平成16年2月24日
初等中等教育分科会に「特別委員会」を設置
3月18日
第1回特別支援教育特別委員会
夏頃目途 中間報告   年内目途 答申

4.審議事項(案)

■盲・聾・養護学校制度の見直し

・現在、障害種ごとの盲学校、聾学校、養護学校の制度について、障害の重度・重複化等に対応した制度への見直しについて

■小・中学校における特別支援教育の推進体制の整備

・通常学級にいるLD、ADHD等の児童生徒に対する支援の仕組みについて

・特殊学級の在り方について

■その他関連する事項

※特別支援教育を担当する教員の免許の仕組みについては、教員養成部会特教育免許の総合化に関するワーキンググループにて、当委員会と連携を図りながら、審議を行う。




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